FACTORY900(ファクトリー900) 2017年秋のエースモデル「FA-232」
おはようございます、店長です。
TOKYO BASEに最も近いファミリーマートのリニューアルオープンに先駆け、ファミマのスタッフさんがチケットのついたチラシを持って挨拶にきてくれました。通い続けて10年、今ではコンビニスタッフのメンツもおおよそ把握していますw今日も外に出るのを躊躇してしまう天候ですが、オープン前にコーヒーを買ってきます。
さて、今日のスタッフブログは、お客様よりお問い合わせをいただいたこちらをご紹介します。
「FA-232」col.098(グレーササ)
先日、遠方にお住まいのお客様より「FA-232」の商品詳細ともに在庫のお問い合わせをいただきました。過去のブログを振り返ったところ、「FA-232」のご紹介は2023年の11月振りということもあり、せっかくなのでこの機会にご紹介させていただきます。
「FA-232」¥49,500(税込) 2017年発表
サイズ55mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長120mm
発表した2017年は「FA-249」「FA-262」「FA-311」など、特徴的なモデルが出揃うなか、秋のエースモデルとして多くのユーザーさんを魅了してきた「FA-232」
当時、青山眼鏡に在籍していた田村氏のデザインであり、展示会前のビジュアル撮影時に”これは人気になる!”と確信し、彼にLINEを送った記憶があります。
ご覧のように、まるでナイフのようなシャープでエッジーなフロントシェイプは、今思えばクラシカルなデザインが全盛ともいえる当時では、かなり攻撃的なスタイルであり、FACTORY900を初めて知る皆さんにはかなり異質なデザインに見えたかもしれません。しかし、そのオリジナリティ溢れるスタイルは、発表から丸8年を迎えますが今も現行モデルとして活躍してます。
レンズと独立させたブローラインを大きく前面に押し出した奥行きのあるデザイン、庇のようにせり出た直線的なブローラインは「FA-230」の”それ”とも異なり、どこかアンバランスで荒々しさを感じさせます。
今回お問い合わせをいただいた「col.098」(グレーササ)は、絶大な人気を誇る「col.565」(グリーン/茶)ほどのインパクトはありませんが、ササ柄ならではの顔馴染みの良さにより、シャープでエッジーな「FA-233」の強さを若干和らげてくれます。
”どうせFACTORY900を掛けるなら鮮やかな色合いに”・・・どうしてもその一言で「col.098」(グレーササ)を含め、落ち着いたカラーは避けられてしまいがちなです。お選びいただくポイントも人それぞれですが、長らくご使用いただくなかで飽きのこないカラーを選ぶのも選択肢の1つですね。
さて、遠方にお住いのお客様に関しては、公式オンラインショップをご紹介しておりますが、現在オンラインショップでの取扱いは一部の商品となります。オンラインショップの取扱いがない商品に関しては、本社および店頭に在庫のある場合、代金引換にてご対応をしております。先ずは直営店までお問い合わせください。
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