FACTORY900(ファクトリー900)共通カラーcol.389(茶柄)
おはようございます、店長です。
昨日は一時的に激しい雨になりましたが、今日は天候も回復し気温もぐっと上がりそうです。
特に週末は多くの人で賑わう原宿・表参道エリアですが、お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
さて、今日はこちらのカラーに注目してみたいと思います。
「col.389」(茶柄)
比較的最近採用された新色の「col.389」(茶柄)ですが、いわゆるべっ甲色と表現される「col.128」(バラフ)とも異なる柄系のカラーになります。今日はそんな「col.389」を使用しているモデルをピックアップしてみましたので、スタイルサンプルも交えご紹介をさせていただきます。
「RF-161」¥49,500(税込) 2024年発表
サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長145mm
非常に特徴的であり、好き嫌いがハッキリと分かれるツーブリッジデザインですが、「col.389」(茶柄)はこちらの「RF-161」から採用となりました。「RF-160」に比べフロントリムも厚く、柄の様子も分かりやすくその立体的なフォルムが際立ちます。
一般的なバラフに比べ黄色味が少なく、どちらかといえば赤みのある茶柄はむしろシックな印象を与えてくれます。しかし「RF-053」などで採用された「col.132」(濃茶柄)に比べると色合いも分かりやすく、「RF-161」のように個性のあるデザインであっても非常に使い勝手の良いカラーというのが個人的な第一印象です。
ちなみにスタイルサンプルの撮影時に使用した「RF-161」は私物になりますが、ブルー系のカラーレンズが入っています。「col.389」(茶柄)と同系色(ブラウン系)のカラーレンズではありませんが、これが意外にも「col.389」(茶柄)と相性が良く個人的にはおススメです。濃度にして15%ほどのカラーレンズになりますが、特に個性強めなデザインとの相性はバツグンです。
「RF-046」¥49,500(税込) 2024年発表
サイズ56mm 鼻幅17mm レンズカーブ4カーブ テンプル長145mm
「RF-047」といえば人気のツートンカラー、「col.408」(紺緑ツートン)と「col.592」(緑ササ ツートン)に目が向いてしまいがちであり、どうしてもその陰に隠れてしまいがちな「col.389」(茶柄)ではありますが、その重厚感のある佇まいと絶妙な組み合わせといえます。
もともと変則的なシェイプであり、個人的には「RF-040番台」のなかで最もクセの強いモデルではないかと思っていましたが、この「col.389」(茶柄)の影響でしょうか?むしろブローラインが強調されるツートンカラーよりも落ち着いた印象に感じます。また、「col.001」(黒)はプロダクト本来の姿が色濃く伝わりますが、どうしてもインパクトが強いため、そう考えると「col.389」(茶柄)は万能なカラーではないかと思えてきます。
レンズの天地幅も40mmと比較的広く、カラーレンズを組み合わせサングラスにしてみてもいいかもしれませんね。個人的にはグリーン系のグラデーションカラーとの組み合わせはいかがでしょうか?いやむしろ調光レンズとの組み合わせの方が使用頻度もぐっと上がりそうです。
「FA-240」 ¥49,500(税込) 2010年発表
サイズ55mm 鼻幅18mm レンズカーブ5カーブ テンプル長120mm
レトロシリーズのみで採用されているカラーかと思いきや、実は「FA-240」のカラーリフレッシュによってこちらの「col.389」(茶柄)が新たに追加されました。すでに廃色となった「col.176」(紫バラフ)は意外にも人気が高く、その後を継ぐカタチに追加された「col.389」(茶柄)も隠れた人気カラーとなり得るのではないでしょうか。
スタイルサンプルをご覧いただくとお気づきになるかと思いますが、先にご紹介した2つのモデルに比べると明らかに「col.389」(茶柄)の色合いが暗く感じます。これは「FA-240」の厚みがレトロシリーズよりも明らかに肉厚なことによるものです。その分、柄の様子も分かりにくく一見単色のように見えてしまいます。
特に近年のレトロシリーズはテンプルの厚みを薄く軽量化を図っていることで、特にサイドからご覧いただくとその色合いがより分かりやすくなっており、同じ生地を用いていても印象の変化が生まれます。皆さんは好みはどちらでしょうか?
さてさて、過去のブログでは、それぞれのモデルのスタイルサンプルもご紹介しておりますので、こちらも是非参考にしてみてください。
「RF-161」のスタイルサンプルはこちらからどうぞ。
「RF-046」のスタイルサンプルはこちらからどうぞ。
「FA-240」のスタイルサンプルはこちらからどうぞ。