FACTORY900 RETRO(ファクトリー900 レトロ)夏に向けたクリアフレーム3選
おはようございます、店長です。
朝から気温が上昇し、照りつける日差しはもはや夏、気づけばいつの間にか梅雨が明けていた・・・なんとなく今年もそんな予感がしますw
さて、今日のスタッフブログは、見た目も涼しげなクリアフレームをご紹介したいと思います。
FACTORY900には古くから様々なモデルでクリアカラーを採用しておりますが、実は同じクリアカラーでも使用している生地が異なります。今日はその中から3つのモデルをピックアップしてご紹介するわけですが、先ず、最初に登場する「col.827」(クリア)は、最新のクリアカラーになります。
「RF-019」 ¥48,400(税込) 2022年発表
サイズ44mm 鼻幅22mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
クラシカルなデザインではありながら、どこか未来感が漂うFACTORY900 RETROのなかでヴィンテージ感に寄せた「RF-019」
品番も連番となる「RF-017」「RF-018」のテイストを好まれる皆さんには、次の1本になり得るボストン型かと思います。
しかし今回はクリアカラーということで、その造形への拘りが伝わりにくく、特にこの「RF-019」はその手触りから感じ取れる部分も多く、是非店頭で手に取っていただきたいところです。
フレンチヴィンテージのエッセンスを取り入れた「RF-019」はサイズ感も小ぶりであり、スタイルサンプルをご覧のとおりやや小さく感じます。が、しかし・・・それ以上に気になるのはクリアフレームが顔に馴染み過ぎ、「RF-019」の良さが発揮できていないという点です(汗)
ワタクシの場合は髪色がかなりハイトーンのため、結果としてクリアカラーが仇となってしまいました(汗)
そこで、残り2本のクリアフレームは、レンズにカラーレンズを組み合わせスタイルサンプルも撮影しています。
「RF-001」¥48,400(税込) 2014年発表
サイズ43mm 鼻幅24mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
レトロシリーズを代表する人気モデルであり、国内外を問わず高い評価を得た「RF-001」ですが、ビジュアルには「col.165」(バラフツートン)が採用されることが多く、クリアカラーの存在をご存じない皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか。ちなみにこちらの「col.850」(クリア)は、以前から大文字シリーズでも採用されており、クリアフレームの大半がこちらを採用しています。
そもそもクリアカラーは紫外線など経年変換による変色はどうしても避けられませんが、先程ご紹介した「RF-019」のクリア「col.827」は、より透明感があり黄ばみにくいとされてる新色になります。尚、人気モデルとして認知されてきた「RF-170」「RF-171」も「col.827」を採用しています。
さてさて、カラーレンズといってもグレーやグリーンといった定番のカラーではなく、コントラスト系のレンズを組み合わせたので、若干サイバー感のある仕上がりになってしまいました(汗)
過去には淡いグリーン系のカラーレンズを組み合わせたこともありましたが、意外にもクラウンパント型のサングラスはなかなかカッコ良しです!個人的には「RF-017」の「col.827」があればさらにおススメしやすくなると思っています。
「RF-080」¥46,200(税込) 2018発表
サイズ52mm 鼻幅19mm レンズカーブ4カーブ テンプル長150mm
残念ながらこの4月に発表した生産終了モデルの該当品番となった「RF-080」
生産終了モデルではありますが、ワタクシ自身、最近出番が減ったとはいえ「col.001」(黒)をサングラスとして愛用していることもあり、今回クリアカラーの「col.820」をピックアップさせていただきました。
ご覧のように、非常にシンプルがゆえ”らしさ”は感じにくいものの、その分ミニマルなデザインにあえてのイエローを組み合わせました。こちらもいわゆるコントラスト系のレンズではありますが、今回は実用性よりもファッションアイテムに重き置いたサングラスです。
今回組み合わせたイエローは想定していた以上に肌馴染みが良く、当初のイメージしていた仕上がりとは異なりました(汗)もう少しメリハリが出る印象にしたかったのですが・・・現在ワタクシがメインのサングラスとして使用している濃度48%のブルーグレーでも良かったかもしれません(汗)
コロナ禍を挟み一時的に話題を呼んだクリアフレームですが、やはり好き嫌いが分かれるカラーであることは否めません。ある意味スタイリングからセンスの問われるクリアフレーム、本格的な夏を前に是非一度チャレンジしてみてください!